満洲の歴史Ⅲ
教養講座
宮脇淳子
(講師顔)
東洋文庫研究員
かつて東北アジアに存在した満洲国は、日本史として取り扱うべきだと私は思いますが、戦後の日本はこれをまだ総括できていません。本講座は三期にわたる連続講座として、のちに満洲と呼ばれるようになる土地の歴史を古代からたどり、中国だけでなく、朝鮮半島や日本列島やモンゴル草原やロシアとの関係を時代ごとに明らかにします。各回ごとの受講も可能です。
回 数全6回(チラシ用画像)
日 時
2019年6月1日土曜日15:30〜17:00
2019年6月15日土曜日15:30〜17:00
2019年6月29日土曜日15:30〜17:00
2019年7月20日土曜日15:30〜17:00
2019年8月3日土曜日15:30〜17:00
2019年9月7日土曜日15:30〜17:00
対 象一般
持ち物筆記用具
金 額17,400円(友の会会員15,660円) 単発受講可
講座コード 90601

【カリキュラム】
第一回2019年6月1日土曜日15:30〜17:00教室:7階会議室(大)ロシアの満洲支配と日露戦争
第二回2019年6月15日土曜日15:30〜17:00教室:7階会議室(大)満鉄を通じた日本の満洲投資
第三回2019年6月29日土曜日15:30〜17:00教室:7階会議室(大)ロシア革命が生んだ五・四運動
第四回2019年7月20日土曜日15:30〜17:00教室:7階会議室(大)満洲国建国と産業開発5カ年計画
第五回2019年8月3日土曜日15:30〜17:00教室:7階会議室(大)ノモンハン事件とシベリア抑留
第六回2019年9月7日土曜日15:30〜17:00教室:7階会議室(大)日本敗戦後の国共内戦と朝鮮戦争

 
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